【SEVENTEEN】ド新規の男オタがセブチ韓国公演のために初渡韓してしまった話
ブログをご覧いただきありがとうございます!
前回の初めてのブログが思った以上に反響があり、次のブログを更新したいなぁと思っていたのですが、自分のだらしない性格のため3か月が経過してしまいました。。。
(本当は9月のイルコンのこととか書きたかったのになぁ、、、)
そこで!先週ちょうどSEVENTEEN「IDEAL CUT -THE FINAL SCENE IN SEOUL」公演に参戦してきたので、その内容を書きたいなと思います!
ライブの感想だけでなく、日本のライブと韓国でのライブの違いにもお話していきたいと思います。
私がセブチにハマったきっかけやセブチのメンバー紹介等については、前のブログに書いてますので是非読んでみてください♪
まずは、前回ブログ(8月)からの私ですが、セブチ熱はどんどんと高まり、9月のさいたまスーパーアリーナでの日本公演は全通をさせていただきました(公演5回、ファンミーティング2回)!
さらに、アルバム購入者抽選の握手会にも2回参加させていただき、完全な沼へと飛び込み元気にバタフライをしていました。
イルコン(イルボン(韓国語で日本の意味)コンサートの略)は本当に素晴らしくて、毎公演どんどん楽しい気持ちが増えていきました。
握手会でも、メンバーに感謝や応援の気持ちを伝えられたので夢のような時間だったなぁ。。。(ちなみに私8月から韓国語教室に通い始めました(笑))←新規ハイ怖い
そんな夢のような時間が過ぎた後、セブチは他国で海外公演を行い、その様子を「いいなぁ~また行きたいなぁ~」と公式SNSの情報で見ていました。
そこで発表された韓国でのアンコール公演のお知らせ!
国内で応援している超特急ではライブのために日本全国を回っていましたが、海外までは行ったことがなく、「どうしよう...」と迷っていましたが、とある情報によって渡韓を決めました。それは、、、
「IN SEOULでしか見れない13種類の魅力のソロステージを披露します」
ええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!
ソロ!?えッソロって一人だよね!?←それ以外ないわ
日本公演ではもちろんソロステージは無かったのでとても見たい...!!推しのジョシュアさんのソロステージをこの目で見たい...!!という気持ちが高まり、渡韓を決めました。
さて、渡韓を決めた私ですが飛行機や宿泊先はトラベルコでサクサクと決めていったのですが、分からなかったのが「チケットの取り方」。
調べてみるとチケットの取り方は主に2種類ありました。
◆その①「代行に頼む」
代行とは、チケットを現地の人に代わりに取ってもらうことです。業者もあれば個人で代行を引き受けてもらえるところもあります。ネットで「チケット 代行」と検索すればいろんな代行業者が見つかります。
もちろん人に頼むので、チケット代に加えて代行料や届けてもらうための送料が発生します。大体相場を見てみると定価の2~3倍の価格で引き受けてくれるところが多い印象でした。ただ、やはり経験が多いところに頼んだほうが取れる確率が高いこともあり、代行に頼む人がメジャーなようです。
先に言っておくと、私は今回代行は頼まなかったので、詳しいことについては他の方のブログ等を参考にしてください。
◆その②「自力で取る」
上で代行に頼むのがメジャーと説明しましたが、自分の力だけで取ることもできます。
私は今回この方法でチケットを取りました(初心者なのによく茨の道を行ったものだ...)。理由は単純に「高いお金払いたくない!!」ということだけです(笑)
方法は簡単。チケット販売サイトに会員登録し、チケットを購入するだけ。サイトは日本語に翻訳できるので、韓国語が出来なくても問題なしです。
なんかここまで聞いたらすごく楽に聞こえますがとても大変でした...。
まず、今回のセブチにおける日本と韓国のチケットの取り方の大きな違いは「日本は抽選、韓国は先着」ということ。
日本だと申込期間中に申し込みをして、そこから抽選で当落発表という感じでしたが、韓国では申込開始日から申込が開始し、先着での販売となり、売り切れたらあとはキャンセルを待つ...という感じです。
しかも申込は韓国のファンクラブから始まるので一般はファンクラブ分の残りを争うことになりさらに激戦。韓国のファンクラブは年一回のある期間しか入会できないので、私は一般枠を争うことになりました。
申込開始日にパソコンの前に待機して挑戦しましたが、百戦錬磨の本国の猛者たちの前に敗れ、開始日にチケットを取ることはできませんでした。
そこからは日々の日課で、暇さえあればパソコンでサイトにアクセスして、キャンセルが出ないかポチポチ確認する毎日。。。深夜まで粘ったりし、何とか当日までにチケットを取ることが出来ました(次からはもっと落ち着いて確保したいな...) 。
詳細については、丁寧に紹介してくれているブログがあるのでそちらを参考にしてください。
そして何とか無事にチケットをゲットできた私は韓国へGO!!
(韓国ではライブ以外にもショッピングやグルメなど楽しめましたが、ブログで紹介できるほど密のあることではないので今回は省略します。。。ネギプルコギが美味かった)
ライブ会場は平昌オリンピックの会場にもなったオリンピック体操競技場でした。
会場までの道にはメンバーの旗が飾られていてテンションが高まってきます。
(風に揺られるジョシュアさんふつくしい...)
会場外観はこんな感じ
会場周辺には
・グッズ売り場
・チケット引換所(私のように自力で取った人はここで引き換える)
・ファンクラブブース
などがあり、食べ物を売っている出店や、マスターさんがグッズを販売していたりなど賑わっていました。
公式グッズも買いたいなぁと思っていたのですが、観光やランチを楽しんでいたら売り切れになってしまい買うことが出来ず残念、、、(徹夜組もけっこういたそうです。ヒョエ~)
ライブは2日間あったのですが、私は1日目は2階指定席、2日目はメインステージ前のスタンディングエリアでした。
1日目は会場全体を落ち着いてみることができ、2日目はメンバーを間近で見ることができたので結果良かったかなと思います。
スタンディングは開演2時間くらい前から整列し始めるので、結果6時間くらい立ちっぱでトイレに行けなかったのが爺的には辛かったですが(泣)
整列時にはスタッフさんがしっかり番号確認して整列させてくれるので無法地帯になることなく安心でした(全体的にスタッフさんがしっかりと仕事してくれていました)
さて、いよいよライブスタートです!!!
本来ならば1曲ずつ解説をいれながら説明していきたいのですが、如何せん私の記憶力と説明力が乏しすぎるので抜粋させてください。。。泣
◆ホシくんの人気がすごい!!!
日本公演の違いで感じたとこが、メンバーの「ホシくん」に対す歓声の大きさです。
日本でももちろん人気の彼ですが、韓国での人気は圧倒的でまさしく「カリスマ」という言葉がピッタリでした。
実は2日目の公演の途中でホシくんは怪我をしてしまい、途中で一時離脱をしてしまったのですが、他のメンバーがホシくんパートをカバーしたり、MCで時間を繋いだり、セットリストを急遽変更したり等まさしく「自主制作アーティスト」と言われる対応力を見せていました。ホシくんも後半から復帰し、その後は怪我を感じさせないパフォーマンスを披露してくれました。
◆メンバーとファンとの距離が近い!!!
日本公演のときもセンターステージや延長ステージがあるステージ構成でしたが、韓国公演ではそれに加えて外周の通路があったり、2階まで伸びた通路があったり、よりファンとの距離を感じさせないステージ構成になっていました。
「아주 NICE」ではドギョムが客席の女の子にマイクを向けて超高音の「뭐야 어떡해~♪」パートを歌わせちゃうくらいフレンドリーな雰囲気でした。
個人的な話なのですが、1日目のときにどうしてもお手洗いに行きたくなり、アンコール前の映像が流れている間に外に出ようとしたのですが「トイレに行けません」と言われてしまいました。
そこで尿意を抑えながら頭の中で考えたのが、「アンコール中に外に出れない理由とは...もしや!!客席降臨!!?」と長年のアイドルオタの経験が訴えてきたのですが、まさかのその通りでアンコールは客席降臨からスタートでした。2階席にいてもメンバーとの近い距離を感じられるのは韓国公演ならではでしたね(私の近くにはジュンぴが来てくれました♪)
◆意外とファンがガツガツしていなくて平和
これは勘違いしないで欲しいのですが、個人的な意見であり、良い意味での意見です。
1日目は指定席だったのですが、さぁ公演が始まったぞ!と思ったらあれ...?指定席誰も立っていませんでした。途中のMCでメンバーが「指定席のみなさんも立ちましょう」と言って皆でジャンプの練習をしましたが、曲が始まったらまた着席。でも席に座りながらもみなさん声を出したりペンライトを振っていたので決して熱が低いわけではありません。個人的には移動や早起き、そして上述の尿意(笑)で辛かったので座って落ち着いてみることが出来て、結果良かったです。
あと2日目はスタンディングエリアだったのですが、あまり整理番号が良くないにも関わらずメインステージの前から3列目くらいで見ることができました。運が良かったからなのか私の周りの人は遠いところから眺める人が多く、公演中も揉みくちゃになることもなくて想像していたよりもかなり平和に見ることができました。
そして会場には日本のファンの方も多くいました!実際に私の整理番号の前と後は日本人の方でした。何かわからないことがあっても日本の方も多くいるので安心です。
◆日本公演で披露されなかった曲が聞ける!!!
基本的にはアンコール公演ということなので、セットリストや流れる映像等は日本公演と共通の部分が多いです。ですが何曲か9月の日本公演では披露されなかった曲を見ることができました(逆に日本で披露されたけど韓国では披露されない曲もありました)。
【日本公演で披露されなかった曲】
・A-TEEN
・Habit
・CLAP
・Our dawn is hotter than day
個人的にはCLAPとHabitが大好きなので披露されたのはとても嬉しかったですし、推しのジョシュアさんが参加してるユニット曲「A-TEEN」を生で聞けたのは本当に幸せでした(連番してたウジペンと歓喜しました)。
そして意外だったのが日本デビュー曲「CALL CALL CALL!」が披露されたこと!しかも日本語!韓国のCARATさんもコールが完璧で、何かとても嬉しい気持ちになりましたね。
◆13人メンバー全員のソロステージあり!!!
はいっ!!きました!!今回のアンコンの目玉です!!これは文字通りメンバー全員が2日間に分かれてそれぞれソロステージを披露するというものです。
メンバーによっては得意なジャンルの楽曲を披露する人もいれば、全然イメージの違う楽曲を披露するメンバーも居て、そこも見どころの一つでした。
推しのジョシュアさんは「Can't live with losing you」という英語歌詞の楽曲を披露してくれました。途中では得意のギターソロもあり、ジョシュアさんの魅力がたっぷりと感じられるパフォーマンスでした♪しかもメインステージではなく、私のいた指定席近辺で披露してくれたのでしっかりとこの瞳でスクリーンショットすることができました(笑)
その他、お月様をバックに空中ブランコに乗りながら可愛く歌ったミンハオや、純白のスーツで普段のラップではなくバラードを披露したミンギュ、女性よりもセクシーなダンスで悩殺していた(笑)ジョンハンも印象に残りましたね。
◆メンバーが伸び伸びとリラックスしている
これは全体的な話ですが、やはり本国で開催しているということでパフォーマンス中やMC中もメンバーがとてもリラックスして和気あいあいとしていました。
日本のコンサートだと通訳アナウンスが入るとはいえ、皆日本語で頑張って話そうとしてくれるため、思ったことをそのまま言えなかったり、日本語が苦手なメンバーは口数が少なくなってしまうことがあるかと思います。
韓国では、どのメンバーもリラックスした状態もMCも隙間が無いくらいのマシンガントーク状態でした(笑)もちろん韓国語が未熟な私からするとほとんど内容がわからなかったですが、メンバーが楽しそうにしている姿を見れたり、感動して涙している空間に一緒にいれたことは本当に貴重な時間だったなぁと思います。
【各メンバーの感想を一言で】
・エスクプス
とにかくソロステージがカッコ良かった!!
最初は銃に撃たれる側から暗転したら打つ側への変わっていてドラマティックなステージでした。
・ジョンハン
上述のとおりソロステージのダンスがめちゃくちゃセクシーでここでは具体的に書けないレベル(笑)韓国ということもありいつもに増して剛田感が強かったです(笑)
・ジョシュア
もう言うことないです(天国より)。本当に素敵な推しです。MCでは無茶振りをくらって花道をランウェイする姿が見れましたが、とってもクールでカッコ良かったです!
・ジュン
けっこう席的にジュンが近くに来てくれる場面が多くてけっこう印象に残っています。
ジュンぴの甘い歌声が好きで、歌声がたくさん聞けるユニット曲「Hello」大好きです!
・ホシ
何度も言いますが圧倒的なカリスマ性!日本ではカラットちゃ〜んという感じでふわふわした印象ですが、こちらでは存在感がとてもあり、SEVENTEENの中心人物であると改めて痛感しました。
・ウォヌ
あまり日本では喋らないウォヌですが韓国では喋る機会がけっこうあった気がしてまた違った一面を見れました。ライブ終了時にはウォヌが編集したHolidayのMVも披露されました。
・ウジ
ホシくんと同様に本国での存在感が強いです!ホシウジユニットのBring Itはカッコ良かったなぁ、、、ボンボンイに扮した衣装では日本と違ってお米を背中に担いでたのがとても可愛かったです。
・ミンハオ
アンコンでのミンハオめちゃくちゃ可愛かったんですよね!髪型が変わったところはあると思うのですが、アンコンはよく喋っていて元気でした。ソロステージでお月様の前でブランコに乗ってた姿が綺麗でした、、、
・ミンギュ
ミンギュは韓国でも日本と同じくMCを回すしっかり者でイジられる不憫な立場(笑)
ミンギュはいつもステージの端まで来てくれて全方位のファンに目を向けていた姿が素晴らしいなと思いました。
・ドギョム
本当にドギョムはいつもニコニコしていて、パフォーマンスも一生懸命なメンバーです。
ソロステージでも圧倒的な歌唱力でメインボーカルとしての存在感を見せていました。
・スングァン
2日目のラストMCで涙を見せて話していた姿が印象的でした。こんなに大きなステージで活躍しているのに、ファンへの感謝の気持ちを忘れないスングァンは本当に素敵だと思います。
・バーノン
その泣いていたスングァンの隣で肩を支えてあげていたバーノン。前回のソウルコンでは足を怪我してしまったので今回怪我無く終えられたことが本当に良かったです。ちなみに私の2推しなのでロックオンしてました(笑)
・ディノ
ディノちゃんのソロステージめちゃくちゃカッコ良かったんですよ!!そしてホシくんが怪我で一時離脱した際もパフォーマンスチームの楽曲でホシくんの分をカバーしていた姿はとても頼もしかったです。
こんな感じでまとめてしまいましたが、何となく韓国公演の雰囲気は伝わりましたでしょうか?
私も初めての韓国、そして初めての韓国でのライブでわからないことばかりで色々と調べながらで大変でしたが、結果、本っっっ当に行って良かったと思いました!!
想像していたよりも韓国のファンの方やスタッフさんが親切で、大きなトラブルもなく楽しむことが出来ました。
韓国語も話せなくても全然大丈夫ですが、整理番号での呼び出しが韓国語なので数字は覚えていった方が良いかもしれません(韓国語の数字は規則が決まっているのですぐ覚えられます)。
今後の韓国や日本での活動についてはまだ公式では未発表ではありますが、またコンサートや新曲リリースの際には応援に行きたいと思います!
ちなみに近々、推しのジョシュアさんの誕生日(12月30日)が控えているのでセンイル広告を見に渡韓したいなぁなんて思っています(韓国ではファンが誕生日祝いとして推しの駅広告を出したり、カフェでカップホルダーを配布したりする壮大なイベントがあるのです)。その際には、またブログでご報告出来ればと思います。
今回もブログを読んでいただきありがとうございました!
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それではまた次回のブログで、、、☆